入試の概要

受験資格について

受験資格は、以下の通りです。

●入学年度大学入学共通テストのうち、本学が指定する教科・科目をすべて受験した者。
(参照:横浜市立大学 入学者選抜要項

高等学校を卒業した者と同等以上の学力があることを認定する個別の入学資格審査を希望する場合は、指定の期日までに横浜市立大学アドミッションセンターへの申し出が必要になります。

入試日程

 ■ 出願期間
  1/24~2/2
 ■ 共通テスト
 1/15~1/16
 ■ 個別学力検査
 2/25~2/26
 ■ 合格発表
 3/10
 ■ 入学手続き期間
 締切日 3/15
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検定料は、22,000円です。

共通テスト


科目
主題範囲配点
国語現代文
古文・漢文
200
社会世B・日B・地理B
現社・倫理・政経
倫政から1科目選択
100
数学数ⅠA・数ⅡB200
理科物理・化学・生物
から2科目選択
200
外国語リーディング
リスニング
300
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英語は、
リーディング100点×2.4
リスニング100点×0.6 です。

個別学力検査

科目出題範囲配点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ
数学A・数学B
400
理科『物理基礎・物理』
『化学基礎・化学』
『生物基礎・生物』
から2科目選択
400
外国語コミュニケーション英語Ⅰ
コミュニケーション英語Ⅱ
コミュニケーション英語Ⅲ
英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
400
小論文与えれたテーマについて
1000字程度で論述する。
論理的思考力、記述力など
を評価します。
数段階
で評価
面接医学を志す動機、医学・
医療に対する適正、意欲、
社会的適応力などを総合
的に評価します。
数段階
で評価
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小論文または面接の評価が一定の水準以下の場合には合格しない場合があります。

合格基準

共通テスト + 個別 = 合否

(1000点 + 1200点 = 2200点)

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合格最低点は、1593点です。

合格するための勉強法

どんな勉強をすべき?

標準~やや難しめの問題が多く出題される横浜市立大学では、基礎知識を応用できる力が重要です。基礎知識を徹底的に身につけておくことはもちろん、問題集や過去問などで演習を行い、実践力をつけておきましょう。

また、記述式の問題や小論文など、「書く力」が重要視される傾向にあります。予備校の講師や学校の先生などに文章の添削を頼み、自分の伝えたいことを分かりやすく簡潔に伝えられるような練習をしましょう。

受験期の勉強方法

●春(4~6月):春は、基礎を徹底して身につける期間。横浜市立大学で出題される難易度の高い問題でも、基礎知識の有無は重要です。教科書を中心に丁寧に学習し、基礎知識に穴がないようにしていきましょう。

●夏(7~9月):受験期で最も重要な期間。学生の場合、夏休みがあるので、約1か月集中して学習に取り組めます。苦手分野を克服したり、過去問に取り組み自分に何が不足しているのかを確認してから勉強するのも効果的です。

●秋(10~12月):共通テスト対策を始める期間。医学部の場合、共通テストのボーダーラインは、89%なので、取りこぼしのないようしっかり対策していきましょう。

●冬(1月~):個別学力検査に集中する期間。横浜市立大学特有の問題も出題されるので、過去問を解いてしっかり対策していきましょう。頻出問題を押さえ、少し難易度の高い問題でも得点できるように演習を繰り返し行いましょう。