【2024年度】入試の仕組みが分からない…千葉県・公立高校の入試システムを解説！

千葉県公立高校の学力検査は、今年から1回のみとなりました。

千葉県の国語の入試では、リスニング問題が出題されます。

千葉県では、1年生～3年生まで全ての内申点が評価されます。

千葉県の公立高校入試では、学力検査と面接や小論文などの各高校が定める検査が行われます。

千葉県では、国語でリスニングが出題されます。問題文から放送されることもあるので、国語のリスニング対策はしっかりと行うことが大切です。

これらの検査から1つ以上が実施されます。

千葉県の高校入試では、問題や資料を読み解き、答えを記述する力が求められる傾向があります。1回の試験で実力を出し切るためには、問題の読解や記述対策が重要です。

合格・不合格は、上の3つの資料で判定されます。

内申点は、中学1年生～3年生まで3年間全ての点数を評価されます。

この内申点の合計に、
①各校が定める数値（0.5～2.0）をかけます。
②各校の基準による加点（上限50点）が加算されます。

3つの資料を使ってどのように合格者を決めるかは学校によって異なりますが、大きく2つの方法があります。※学校別の配点は、各高校のHPに発表されているので、志望校の選抜方法を確認してみましょう。

学力検査500点、内申点135点（＋加点15点）、面接30点の合計680点で、上位から順に合格します。学力検査（＋面接）がおよそ8割を占めるので、当日の入試の比重が大きいパターンです。

第1段階はパターン1と同じ配点で、上位から順に合格します。しかし、第1段階で合格が決まるのは、募集人員の80％までです。残りの20％が第2段階の方法で選抜されます。

第2段階では、学力検査と内申点の比重を変えるために、それぞれ1以上の数値をかけた点数の合計で合否が決まります。例えば、学力検査を1倍、内申点を2倍、面接を3倍の比重にすると、学力検査の比重がおよそ7割となります。

千葉県では、県内を9つの学区に分けた学区制を採用しています。自分が住んでいる学区と隣にある学区に志願できます。ただし、千葉女子・幕張総合・木更津東の3校は全県から受験が可能です。また、市立高校は一部を除いて市内からのみ受験できます。埼玉県・茨城県の隣接地域からの県外受験もあります。

詳しい入試情報は、千葉県のHPをチェックしてみてください！

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