【2024年度】入試の仕組みが分からない…新潟県・公立高校の入試システムを解説！

特色化選抜

1. 特色化選抜は一部の高校・学科で行われ、募集人員は、募集定員の数％～30％以内（新潟中央高校・音楽科は70％以内）で高校ごとに定めます。
2. 中学校長の推薦が必要で、スポーツ・文化・科学分野の活動等で各高校・学科が定めた秀でた実績がある生徒が対象となります。
3. 学力検査は行わず、特色化選抜推薦書、内申書、面接（全員）と、その他の検査（実技検査、ＰＲシートなど）を行う場合はその結果も含めて選考を行います。
4. 特色化選抜で合格とならなかった場合は、あらためて一般選抜に出願できます。

一般選抜

1. 一般選抜はすべての高校・学科で実施し、募集人員は特色化選抜の合格内定者をのぞいた人数です。
2. 選考は、内申点（135点満点）と学力検査の得点（5教科500点満点、傾斜配点を実施する場合は異なる）をそれぞれ1000点満点に換算し、高校・学科（コース）によって決められた比重で算出した総合得点をもとに行います。
3. 2021年度は、内申点：学力検査の比重は3：7、4：6、5：5のいずれかの方法で実施します。
4. また、学校独自検査（面接、実技検査、筆答検査など）を実施する場合は、配点は最大500点満点で総合得点に加えられます。2021年度は新潟高校（普通・理数）と新潟南高校（普通・理数）が筆答検査（配点100点）を実施します。