出版社 | 受験研究社 |
対象者 | 問題演習を反復したい人 |
難易度 | 偏差値50以上の高校 |
分量 | 160ページ |
解説 | 94ページ |
・おすすめポイント
STEP1~3で構成され、少しずつ問題の難易度が上がるため、数学が苦手な人でも基礎から勉強することができます。1単元あたりの重要な問題がまとめられているので、問題演習を繰り返して、実力をつけたい人におすすめです。
・注意点
基礎から入試レベルの内容ですが、「公式を覚えていない」「解法が全く分からない」という人は、まずは、公式や解法を身につけられる参考書や問題集を勉強すると良いです。その勉強が終われば、本書で演習を繰り返すと、「解く力」が高まり実力がつきます。
公立高校を目指すならSTEP2までを完璧に!
STEP1~2の内容が、公立高校で過去に出題された問題です。その単元の代表的な問題が収録されているので、ただ解けるだけでなく、正しい解法を確実に身につけ人に説明できるくらいに学習すると実力アップにつながります。公立高校を受験する人は、STEP2までを3周以上繰り返し解くことをおすすめします。
STEP1:まとめノート(基礎レベル)
その単元の代表的な問題と解法を学習することができます。答えまでの途中計算も穴埋め形式なので、順を追って解き進めることができます。また、問題の右側に解くポイントが書かれているので、解法が分からないときのアドバイスとなります。この内容は、高校受験では頻出となるので、必ず正しい解法を身につけましょう。
STEP2:実力問題(公立高校レベル)
STEP1と同じか、やや難易度の上がる内容です。ここに収録されている内容は、過去に公立高校で出題された問題なので、公立高校の入試レベルの勉強をすることができます。公立高校を受験する人は、必ず押さえておきたい内容です。ここでの内容は、ただ解けるだけではなく、解き方を人に説明できるくらい理解すると、実力アップにつながります。
STEP3:発展問題(難関私立高校レベル)
難関公立・私立高校を受験する人向きの内容です。過去に難関校で出題された問題なので、解くことで志望校合格への実力アップにつながります。