東京情報デザイン専門職大学様にインタビューさせていただきました!

貴校の校風を教えてください

東京情報デザイン専門職大学は、2023年4月に開学した江戸川区初の大学です。校舎周辺は自然あふれる緑豊かな環境と閑静な住宅街で囲まれており、ゆったりとした環境で創造力あふれる学びをすることができます。

学生数が少ない小規模大学のため、学生と教職員の距離が近く、とてもアットホームな大学です。

本学は、IT・AI・CG・ゲーム・ロボット・データサイエンスを学び、テクノロジー分野のプロを目指す大学です。専門職大学の特徴でもある「高度な理論」と「実践実技」をバランスよく習得し、ビジネススキルとして駆使できる経験値を身につけます。

現在および未来のデジタル社会で活躍する人材を育成するため、本学では「実践」「自立」「創造」の3つ教育理念のもと、学びを進めています。

募集要項などについて教えてください

東京情報デザイン専門職大学は、建学の理念・教育の理念を理解し、本学の目的・養成人材像に共感し、学ぶ意欲の高い学生を求めます。

入試区分は以下のとおりです。詳細及び最新情報については、本学Webサイトや学生募集要項をご覧ください。

≪総合型選抜≫
・A日程(専願)
・B日程(他大学と併願可)
・C日程(他大学と併願可)
・D日程(他大学と併願可)

≪推薦型選抜≫
・指定校制推薦入試(専願)
・公募制推薦入試(他大学と併願可)

≪一般選抜≫
・前期日程(他大学と併願可)
・中期日程(他大学と併願可)
・後期日程(他大学と併願可)

≪その他入試≫
・2年次編入学入試

▼2024年度TID編入学について

https://www.tid.ac.jp/admission/transfer-admission/

貴校はどのような生徒におすすめか教えてください

本学は「情報学について学びたい」学生や「IT系の大学に進学したい」と考えている学ぶ意欲の高い学生におすすめです!

入学後の大学の学修・講義にスムーズに入っていくための入学前教育を実施しています。合格後に本学独自の教材を配布し、特に「数学」について高校までの学びの復習を支援していきます。入学後も使用する専用のLMSを使って大学の教職員に質問することもできるため、学修を進める上で分からない部分や苦手を克服するために活用されています。

入学後は、学びに対しての不安や苦手な科目、学び遅れに対して常にサポートする学修支援センターが完備されています。特に、数学・物理・プログラミングについて質問する学生を頻繁に目にします。センターには担当の教職員が毎日常駐しているため、質問したい時にすぐに質問できる環境が整っています。

「数学が苦手だから…」「プログラミング未経験だから…」と諦める前に、ぜひ一度オープンキャンパスでTIDの空気を体感してみてください!

プチ情報ですが、本学の学生は約6割以上がプログラミング未経験者です!プログラミング未経験者でもエンジニアを目指せる大学になっています。

貴校の特徴を教えてください

本学の学びは、「実習・実技の授業が全体の1/3以上」という専門職大学の特徴を活かして学生が理論と実践実技をバランスよく習得することができます。そのため、専門基礎科目ではアカデミックな理論を学ぶ講義と、実践的な技術を養う演習実習で授業が展開されます。

また、社会や新たなビジネスを設計する広義な意味でのデザイン力だけでなく、クリエイティブ分野に特化した狭義なデザインスキルを学修することも本学の特徴の一つです。ユーザー視点からアイデアを発想する「デザイン思考」等の授業を受講することで、ビジネスにつながるクリエイティブな視点を養うことができます。

他にも、企業や地域と連携して行う「PBL(Project Based Learning)型」の情報デザイン実習や産学連携教育を行い、他者と協働しながら創造的な課題解決策を導き出すプロセスを大学生のうちから体験します。

在学中により多くの実践経験を積むことで、社会で活躍できるプロを目指すことができる、就職を見据えた技術を獲得していきます。

貴校の教育方針などを教えてください

本学では、単にシステム開発をするだけのエンジニアではなく、多くの人と連携・協働し、社会の課題を解決することができる「情報デザインエンジニア」を目指します。そのためには基礎となるプログラミングスキルやITに関する知識・技術はもちろん、課題解決のためのデザイン思考や他者と連携・協働できるコミュニケーション力・コラボレーション力も学んでいく必要があります。

本学では、情報デザイン演習や産学連携教育のように一年次から実践の中で体系的に学んでいきます。例えば情報デザイン演習では、大学内のメディアセンターやカフェテラスを顧客に見立て、それぞれが抱えている課題の解決に向け、チームで取り組んでいました。

一年次からグループワークを行うことでコミュニケーション力・コラボレーション力を培い、実際のプロジェクト形式で講義を進めることによりバランスよくスキルを伸ばす。現在及び未来で求められる情報デザインエンジニアを目指します。

最後に、生徒様・保護者様に向けてメッセージをお願いいたします!

東京情報デザイン専門職大学では、“ 好き ”を仕事にすることを目標に、実践経験の中で技術や知識を身につけることができる環境や、それらをサポートする体制が整っています。プログラミングをしたことがないという方でも大丈夫です!

「エンジニアになりたい」「自分の“好き”を仕事にしたい」という方には、しっかりとサポートさせていただきます。

大学生の4年間はあっという間に過ぎ去ります。充実した大学生活と、卒業後のキャリア選択に向けて、東京情報デザイン専門職大学は教職員が一丸となってサポートします。

TIDで “ 好き ” を仕事にするために一緒に学べる日を楽しみにしています。

本日はありがとうございました。