出版社 | 受験研究社 |
対象者 | 単語を基礎レベルから覚えたい人 |
難易度 | 高校受験レベル |
単語数 | 1867語 |
・おすすめポイント
単語の訳を効率よく覚えたい人におすすめです。1ページ12語ずつ収録されているので、自分なりの計画的な学習がしやすいです。また、ページ毎にそれぞれのLEVELの到達度が書かれているので、暗記量を把握することができます。さらに、各ページに前ページのチェックテストがあるので、次に進める前に解いてみると記憶に定着できおすすめです。
・注意点
各単元の最後にある不規則動詞や名詞の不規則複数形の一覧も覚えましょう。長文問題でよく出題されますし、設問の答えになることもあるので、つづり字まで書けるようにしましょう。
LEVELⅠ:中学1・2年生レベル(1~355語)
入試には必ず出題される基礎的な内容です。これらの単語は、つづり字・発音・訳のすべてわたって、もれなく確実に身につけることが大切です。また、リスニング問題にも頻出なので、音声を聞いて単語を聞き取れるようにもしましょう。
LEVELⅡ:中学2・3年生レベル(356~907語)
名詞を中心にまとめられています。長文問題をとく上で重要な単語なので公立高校を受験する学生は、必ず暗記しましょう。基本的な名詞なので、単語をみてスグに意味が分かるくらいまで覚えると良いです。
LEVELⅢ:中学3年生レベル(908~1459語)
ここまでが公立高校レベルの単語です。公立高校を受験する学生は、LEVELⅢまでの単語はもれなく確実に覚えるようにしましょう。LEVELⅡまでに比べやや難しくなるので、勉強時間を増やし、繰り返し暗記しましょう。瞬時に単語の意味が分かるようになれば、長文問題の点数もアップします。
LEVELⅣ:私立高校入試レベル(1460~1627語)
私立高校を志望する学生は、覚えると良いです。長文をスムーズに理解するためにとても役立ちます。公立高校を志望する学生も、ハイレベルな高校をめざし高得点を取りたい人は覚えることをおすすめします。
LEVELⅤ:難関私立高校入試レベル(1628~1867語)
頻出の単語ではありませんが、難関校を受験する学生であれば覚えることをおすすめします。これらの単語を知っていると、長文を読み進めるうえでのカギとなりますし、英語で周りの受験生に差をつけることができます。