【インタビュー】こども教育宝仙大学

こども教育宝仙大学様にインタビューさせていただきました！

どのような大学か教えてください

まずは60秒の大学ＰＲ動画をご覧ください。

https://youtu.be/GbBnmohDdb4

本学は、「幼稚園の先生」「保育士」を育てる保育者養成の４年制大学です。

こども教育学部/幼児教育学科のみの単科大学であり、学生全員が「将来は保育者になる」という同じ夢を持って学んでいます。

男女共学で、男子学生の割合は約2割です。最近は男子の割合が増えており、2024年度の入学生は男子の割合が3割近くとなりました。

キャンパスは、東京都中野区にあり、最寄りの「中野坂上駅」は、新宿から地下鉄（東京メトロ丸の内線）で2駅4分です。（「中野坂上駅」からキャンパスまで徒歩8分）

大学の雰囲気を教えてください

１学年100人、大学全体で400人の小規模な大学です。

学生全員が「保育者」を目指していることもあり、女子・男子ともに明るく優しい学生が多く、勉強や実習で困った時には皆で仲良く助け合っています。

教員と学生の距離も近く、勉強からプライベートまで何でも先生に相談できる「アットホーム」な雰囲気です。

大学の強みを教えてください

「就職に圧倒的な強み」がある大学です。

卒業生100人に対して、毎年1,500件の求人があり、就職率は100％（2023年卒業生）です。

2024年大学ランキング（朝日新聞出版）では、『幼稚園教員就職率・保育士就職率は、ともに全国第1位』に輝きました。

学生は、1年次より12名程度の少人数制ゼミで教員の手厚いサポートを受けながら、資格取得に向けた単位の取得を進めます。

「幼稚園教諭一種免許状」と「保育士資格」の取得率は全国トップクラスを誇り、高い資格取得率が幼稚園・保育所への高い就職率につながっています。

学びの特色について教えてください

多様化する学生の学びのニーズに対応するため、2025年度より「保育コース」「保育留学コース」「こども心理コース」の3コース制を導入します。

学生は1・2年次で保育の基礎を学び、3年次から選択したコースに分かれて、人とは違う強みを持った保育者を目指します。

保育コース

こどもとその家族を見つめ、保育や支援を行うことができる保育のプロフェッショナルを目指します。

保育留学コース

オーストラリアでの長期保育留学に参加し、インターナショナルプリスクールや英語教育に力を入れる幼稚園・保育所への就職の他、海外でも活躍ができる保育者を目指します。

こども心理コース

保育の学びを土台として、こどもの「心」に寄り添うことができる心理学の視点を備えた保育者を目指します。

オーストラリア長期保育留学について教えてください

東日本の四年制大学で唯一の保育留学制度です。

保育留学コースの学生が3年次の2月から11ヶ月間、オーストラリアに留学し、同国の保育者資格CertificateⅢの取得を目指します。

オーストラリアでは、語学学校でまず15週間英語を学び、その後29週間の保育コースに進みます。

長期保育留学に参加しても大学は４年間で卒業が可能です。

留学先の授業料は、大学に納める4年次の授業料を充当するためかかりません。

また、本制度は教育内容が評価され、2022年度以降３年連続で日本学生支援機構による「海外留学支援制度」に採択されています。

入試の特徴について教えてください

本学への出願者は、年内入試（総合型選抜・学校推薦型選抜）が約90％を占めています。

総合型選抜には以下の3種類がありますが、特に「S方式（セルフプレゼンテーション）」が人気です。

Ｒ方式（レポート）

事前に示された課題のレポートを出願時に提出し、試験当日は個別面接を行います。

Ｓ方式（セルフプレゼンテーション）

「絵本の読み聞かせ」「音楽」「身体（ダンス）」「造形」の中から1つの課題を選び、プレゼンテーションを行った後、個別面接を行います。

探求方式

高校時代に取り組んだ探究的な学び（「こどもに関連する課題」や「保育・幼児教育について」等）についてプレゼンテーションを行った後、個別面接を行います。

入学センターでは、皆さまの合格に向けて、さまざまな「受験生サポート（出願シート・課題レポートの添削、模擬面接、入試相談など）」を行っています。LINE・メール・電話でお気軽にご相談ください！

最後に、生徒様・保護者様に向けてメッセージをお願いいたします！

保育者になりたい方には、「夢を叶えることができる」絶対におススメの大学です。

ぜひ一度オープンキャンパス（毎年2～12月に開催）へ遊びに来てください！