福井県公立高校の入試の仕組みが分かりません…
福井県公立高校の入試は、「推薦入学者選抜」「特色選抜」「一般入学者選抜」の3つに分かれています。
内申点は何年生から評価されますか?
福井県では、中3の内申点が評価されます。
【2024年度】
福井県公立高校入試日程
推薦入学者選抜
特色選抜
- 願書受付
1月9日(火)~1月11日(木)
- 検査日
1月16日(火)
- 合格内定の通知
1月19日(金)
- 合格発表日
2月29日(木)
推薦入学者選抜は、一部の高校・学科(コース)で実施します。
中学校長の推薦が必要で、学力検査は行いません。
特色選抜は、中学校長の推薦は必要なく、高校・学科(コース)ごとに示された資格要件を満たしていれば出願できます。
一般入学者選抜
- 願書受付
2月7日(水)~2月9日(金)
- 志願変更日
2月14日(水)~2月16日(金)
- 検査日
2月20日(火)・21日(水)
- 追検査日
2月26日(月)・27日(火)
- 合格発表日
2月29日(木)
福井県
公立高校の入試内容
福井県の入試内容はどのようになっているのですか?
学力検査
<1日目>
国語 | 60分 | 100点 |
英語 | 60分 | 100点 |
数学 | 60分 | 100点 |
<2日目>
社会 | 60分 | 100点 |
理科 | 60分 | 100点 |
学力検査は、5科目500点満点です。
試験時間は、各科目60分です。
調査書(内申点)
【中学3年の内申点】
- 9教科5段階の評定
内申書には、中1・中2・中3の9教科の5段階評定が記入されますが、選抜の合否判定で使用するのは中3の評定です。一般入学者選抜では「観点別学習状況(3年)」やその他の記録なども慎重に審査されます。
面接 / 作文 / 実技
各高校・学科・コースの特色に応じて面接や作文、実技検査などを実施します。
福井県
公立高校の選抜方法
福井県の選抜方法は、推薦入学者選抜・特色選抜・一般入学者選抜で異なっています。
推薦入学者選抜
推薦入学者選抜
- 推薦入学者選抜は、一部の高校・学科(コース)で実施します。
- 中学校長の推薦が必要で、学力検査は行いません。
- 出願できるのは1学科に限り、特色選抜との併願はできません。
- 選考は、推薦書、内申書、面接(全員)と、高校・学科(コース)によっては作文や実技試験の結果も総合して判定します。
- 推薦入学者選抜で合格とならなかった場合は、あらためて一般入学者選抜に出願できます。
特色選抜
特色選抜
- スポーツや文化分野などに関する適性・能力が優れた生徒が対象です。
- 中学校長の推薦は必要なく、高校・学科(コース)ごとに示された資格要件を満たしていれば出願できます。
- 推薦入学者選抜との併願はできません。
- 選考は、志願理由書、内申書、全員に面接および国・英・数の3教科の学力検査、一部の高校・学科等では実技試験も行い、これらの資料を総合して判定します。
- 特色選抜で合格とならなかった場合は、あらためて一般入学者選抜に出願できます。
特色選抜は、2019年度入試から導入され、2022年度も多くの高校・学科(コース)で実施します。
一般入学者選抜
調査書の評定の合計と学力検査の成績をもとに算出した合計得点などで決まります。
一般入学者選抜
- 一般入学者選抜の選考は、学力検査の成績(5教科500点満点)と内申書の両方を総合的に審査して行います。
- 内申書の評定以外に、「観点別学習状況(3年)」やその他の記録なども判定資料となります。
- 高校・学科(コース)によって、面接を実施する場合もあります。
- 英語と数学の学力検査は大問4~6のうち、1~2問を難度の異なる2種類(A・B)の問題から各高校が選択して出題します。
- 高校ごとの選択問題の種類や面接の実施については、福井県教育委員会のWebサイトでご確認ください。
詳しい入試情報は、福井県のHPをチェックしてみてください!
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