個別試験のポイントとは?
志望大学が私立なのか国公立なのかによって対策が大きく異なります。私立大学であれば、文系は、英・国・社の3科目、理系は、英・数・理の3科目で受験することが多いです。国公立大学であれば、共通テストが必須なため、5教科7科目(※情報が加わってからは、6教科8科目)が必要になります。こちらでは、私立文系、私立理系、国公立の3つの対策方法を紹介していきます。
1.私立大学
私立大学は、文理ともに3科目受験であることが多く、国公立と比べ受験科目が少ないことが特徴です。ただし「受験科目が少ない=合格しやすい」わけではなく、科目が少ない分、一科目をより深く勉強する必要があります。また、私立大学は、同一大学の他学部や他大学の併願が可能で、受験回数や方式が非常に多く、自分の得意な方式を選ぶことも重要です。
私立大学受験対策
文系は英語、理系は英語+数学を優先的に勉強しましょう。この二科目は、積み重ね科目とも言われ、場合によっては中学校の復習から必要になるので、他科目に比べ多くの時間がかかります。その上、配点比率が高いことが多いため、英語・数学で合否が決まることも十分にあり得ます。
具体的な学習としては、「英語は単語・文法」「数学は公式・定理の確認」から始めると良いです。
下記の勉強計画例もご参照ください。
私立(文系)
私立(理系)
2.国公立大学
国公立大学の合否は、1月中旬の共通テスト、2月末の個別試験、この2つの試験の合計点で決まります。私立と比べ、受験科目が多いことが特徴です。また、大学によって、共通テストと個別試験の配点比率が異なることが多いので、受験勉強を始める前に志望大学の入試情報を詳しくチェックしておくことも大切です。
国公立大学受験対策
多くの受験生にとって国公立入試の最大の壁は「共通テスト」です。5教科7科目(※情報が加わると6教科8科目)の対策をする必要があり、どれだけ時間があっても足りないと感じます。加えて、個別試験対策も並行する必要があるので、効率的な学習計画を立てて取り組むことが重要です。
3.家庭教師GIPSの指導
- 科目別の勉強方法
- 過去問対策
- 受験までの学習計画
- 志望校の入試情報
など、一人ひとりに合った学習スケジュール・勉強のやり方を作成します。正しい勉強のやり方を身につけることで、次第に自分自身でも対策を考え、学習が進められるようになります。
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