
総合型選抜
学校推薦型選抜

総合型選抜は、各大学や学部が求める学生像に沿って人物を評価して選抜する入試です。書類審査・面接・小論文を課されることが多いですが、大学や学部によってグループディスカッション・自己プレゼンテーション・レポートなどが課される場合もあります。一般選抜が学力重視、学校推薦型選抜が高校の成績重視なのに対し、総合型選抜はその大学に入学することへの意欲が問われる入試です。
学校推薦型選抜は、学校長の推薦を受けて出願する選抜方式のことです。大きく指定校制と公募制の2タイプに分けられます。指定校制は、大学側が高校を個別に指定して募集するタイプの選抜方式で、指定された高校の生徒のみが出願できます。公募制は、高校の指定がなく、どの高校の生徒でも出願可能です。学校推薦型選抜の場合、ほとんどの大学では、出願条件として「評定4.0以上」など、高校3年間の評定平均が一定以上であることを求めています。小論文や面接で選考が行われ、合否が決まるのが一般的です。
学校長の推薦 | 主な選考方法 | 主な選考時期 | |
---|---|---|---|
総合型選抜 | いらない | ・書類審査 ・面接 ・小論文 | 9月~10月 |
学校推薦型選抜 (公募制) | 必要 | ・書類審査 ・面接 ・学科試験 | 11月~1月 |
学校推薦型選抜 (指定校制) | 必要 | ・面接 ・小論文 | 11月~1月 |
こんな方におすすめ

総合型・学校推薦型選抜対策
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