【2022年】入試の仕組みが分からない…岩手県・公立高校の入試システムを解説！

岩手県公立高校の入試は、1月下旬の推薦入試、3月上旬の一般入試の2つです。

岩手県では、1年生～3年生まで全ての内申点が評価されます。

内申点は、英語などの5教科に比べ実技4教科が1.5倍されます。また、学年ごとに比率が高くなるので、中3は特に内申点を高めると良いです。

「学力検査」：「内申点」の比率によって3つの選考が使われます。
A選考は、5：5の均等型
B選考は、3：7の内申点重視型
C選考は、7：3の学力検査重視型

推薦入試で合格した生徒も、一般入試の学力検査を受検しなくてはいけません。得点が合否に影響することはありませんが、正当な理由なく欠席した場合、合格を取り消されることがあります。

岩手県では、学力検査500点満点、内申440点満点、面接/適性検査で評価されます。

学力検査は、5教科500点満点です。

岩手県では、中学1年生から3年生まで3年間の内申点が評価されます。

英数国理社の5教科と実技4教科で内申の配点が異なることに注意しましょう。

岩手県では、全ての高校・学科において面接が実施されます。また、一部の高校・学科では、適性検査も実施されます。

適性検査が実施される場合は60点満点、実施されない場合は0点として換算されます。

岩手県では、3つの方法で合格者が選抜されます。

高校ごとに、各選抜方法での募集人数の割合が決められています。

A選考では、学力検査と内申点を5：5の比率で評価します。

全ての高校で、必ず最初の選考として使用されます。

B選考では、学力検査と内申点を3：7の比率で評価します。内申点を重視して評価されます。

C選考では、学力検査と内申点を7：3の比率で評価します。学力検査を重視して評価されます。

Ａ選考、Ｂ選考、Ｃ選考による選考方法については、各高等学校長が次の表の 7通りの中から選択・決定されます。なお、選考にあたっては選考Ⅰ → 選考Ⅱ → 選考Ⅲの順で行われます。

詳しい入試情報は、岩手県のHPをチェックしてみてください！

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