愛知県の公立校入試まで残り2カ月。この時期にはどんな勉強をすべきなのだろうか。

すべての人に共通しますが、この時期は「過去問」を解くことが重要です。12月までに基礎を固めた人なら、これからはとにかく「実践的」に問題を解くという事が重要です。時間を計り、目標点を設定し、何年分も解く。そして自分の苦手分野をあぶりだし、その分野だけ教科書などで振り返り対策を立てる。これを繰り返して、過去問での点数を高めていきましょう。

一方、これまで基礎的な勉強をしてこなかった人たちの中には「どうせ問題を解いてもわからないから過去問を解いても意味がない」と思う人がいるかもしれません。しかし、それは間違いです。この時期になってから、参考書や問題集で基礎力をつけようとしても、残り2カ月で全てを網羅することはかなり難しいです。ならば、過去問を解くことで、実際に入試で出るであろう基礎的な知識を吸収しつつ、「問題を解く」という実践にも慣れていく方が効率が良いと言えます。もちろん思うように問題が解けず、疲れてしまうかもしれませんが、基礎力をつけつつ、「時間配分や問題傾向」など試験に向けて実践的な感覚を養うことも必要不可欠なため、過去問を解くことは非常に重要なのです。

残り2カ月あれば、10年分は解けます。10年分の問題を2~3周解き、問題と答えをすべて覚える勢いで勉強することが、本番への最大の備えとなります。