ぼくは豚肉がすきだ。とくに冬は「豚しゃぶ」に限る。
一説によると「ブタ」の学習能力はものすごく高い。
「過去の失敗を学び、同じ失敗を繰り返さない」のだ。
ひえぇーー、もう「ブタ野郎」なんてバカにできない。
さて、今回も「勉強する意味」について。
【ここで問題】
左のA・Bは同じ量の水。それぞれ右側の容器に注ぎ直すとA・Bどちらが多いでしょう。

■ 勉強 = 脳トレ?
簡単ですね、正解は「同じ」。
しかし、5歳くらいの子だと間違える。
理由は脳が「直観的思考」の段階だから。大人の脳では「同じ量の水を、長い容器に移しただけ」と理解できるが、「直観的思考」の脳では「視覚的」な情報だけで「長い容器の方が多い」と判断してしまうのだ。
これはスイス人心理学者ジャン・ピアジェによる有名な「知的発達」の理論。
ピアジェ曰く脳の発達には4つの段階があり、発達スピードは「遺伝」によって決まるのだ。
- 5歳の脳:直観的思考(水の量を視覚的にしか判断できない)
- 12歳の脳:論理的思考(長い容器に移しかえただけと判断できる)
では「遺伝」で決まる脳の発達スピードを速めるにはどうすればよいか。
それは、豚肉を食べまくってブタ並みの学習能力を手に入れることです。冗談です(笑)ピアジェは「能動的な学習」をすることでスピードが速まるという。
能動的な学習とは「自分で問題を解いたり、自分なりの勉強方法を模索して」学習すること。何となく授業を聞くのではなく、自分で考えながら問題を解く。
勉強する意味は、遺伝で決まる脳の発達を克服するためだと思います。
ゴクッ、やっぱビールは能動的に限る。
GIPS【家庭教師×オンライン】
- 無料体験授業実施中(授業料+入会費が今だけ0円、先着30名)
- 勉強についてお困りなことがあればお気軽にご相談ください。
- 定期テスト / 入試対応 / 結果にこだわる
- 5教科対応 / 愛知・岐阜・三重
- 中学生専門の家庭教師
☎:080-1614-6323(年中無休9:00~22:00)
定期テスト、入試に役立つ情報盛り沢山!LINE限定のお得な情報も発信中!
