今日からはみなさんが嫌いだと思われる暗記について書いていきます。

2−3回に分けて書いていきますが、暗記科目に関しては圧倒的な効果を発揮するものになります。是非、一からしっかり読んで行ってください。

さて今回は要領よく暗記に取り組む為に

暗記に関する科学

を学んでいきましょう。

エビングハウスの忘却曲線

これはエビングハウスっていう心理学者のおじさんが「記憶の再生率」から「記憶の節約率」を調べたものです。

節約率っていうのは次に見たときに思い出す為に時間をどれだけ節約できるかって話です。

時間が経てば経つほど記憶を蘇らせるのには苦労するわけですね。

繰り返し学習

これが面白い話なのですが、

1回目の学習、2回目の学習、3回目の学習と回数が増えていくごとに

節約率の低下がどんどん緩やかになるんですね。

つまり、タイミングをしっかり選んで復習を繰り返すと「記憶を蘇らせる」のが簡単になるわけです。

目標に対してのアプローチ

かなり簡単に書いていますが、

記憶を定着させたいのであれば、「繰り返し復習」を行うことが有効なのであります。

例えば、定期テスト当日(1ヶ月後)に99パーセントの状態を作りたいとする。各教科の勉強できる時間は限られていますね。

  • 1回目:30日前
  • 2回目:20日前
  • 3回目:10日前
  • 4回目:5日前
  • 5回目:前日

みたいな感じでやると、回数を重ねるごとに1回の勉強に必要な時間は短くなる(節約率の低下が緩やかになるから)ので、テスト前日の勉強なんかはパパッと思い出すことができます。テスト教科の全範囲を見直す(記憶を100パーセントに戻す)ことがしやすくなるんですね。

悪い例↓

良い例↓

計画的に復習を繰り返すことが科学的に重要だというのが今回わかったと思います。

次回から具体的な暗記方法に説明していきます。